2015.05.31 Sunday
玄米乳酸菌液の造り方。
飯山先生が、玄米乳酸菌液を確実に自宅で作れる方法を、分かりやすく
公開してくれましたので、シェアしたいと思います。
皆様からのお問い合わせの中にも、米とぎ汁乳酸菌がうまく出来ないと言う
お声を頂いた事もあります。
ですから、これを参考にご自分で作ってみてはいかがでしょうか。
この方法であれば、失敗する確率は、かなり低いと思いますので・・
以下転載します。
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乳酸菌は自宅で培養しよう!
米とぎ汁を発酵させようと思ったが、イヤな臭いがして良く発酵しない!という不器用で知恵のないシトがいます。
こういうシトが、EMBCなど高価なだけで効果のない詐欺まがいの乳酸菌食品を衝動買いしています。
そこで! 乳酸菌を自宅で培養する無難な方法を、飯山一郎・スタンダード(標準)として提唱します。玄米乳酸菌づくりのレシピは…、
【材料】 2リットルのペットボトル、玄米1合、
黒砂糖(3%、60g)、粗塩(1%、20g)、ミネラル水
【材料】 2リットルのペットボトル、玄米1合、
黒砂糖(3%、60g)、粗塩(1%、20g)、ミネラル水
・ 黒砂糖は、お湯で溶かしてからペットボトルに入れる。
・ 玄米は、洗わないで入れ、取り出さず入れたまま。
・ 黒砂糖、玄米、粗塩、水を入れたペットボトルは、毎日よく振って、
温かい場所におく。(日光が当たっても大丈夫。)
・ すると、早ければ3日、遅くとも5日くらいで pH3.5 位になる。
酸っぱくなったら成功! 「これを「酸っぱいは成功のモト」と言う。
・ 納豆菌が多く付着した玄米からつくった乳酸菌液は臭くなる。
その場合は、柑橘類(レモンなど)の絞り汁を混ぜる。
・ 酸っぱくなった玄米乳酸菌は、毎日半分の量を飲んだり、
豆乳ヨーグルトをつくったりする。
・ 半分に減ったペットボトルには、ミネラル水か米とぎ汁を入れ、
入れた量の3%の黒砂糖と、1%の粗塩を継ぎ足す。
・ そうすれば、毎日1リットルの玄米乳酸菌が使用できる。
・ 玄米乳酸菌液は毎日よく振れば、2〜3ヶ月はもつ。
・ そうして、10リットルほど溜まったら浴槽に入れ、乳酸菌風呂。
・ 100リットル位の乳酸菌液をつくったら、新玄米と交換する。
・ 古い玄米には塩をふり、カビが生えないようにタッパーに満杯に
入れておけば、保存食になる。(4〜5年はもつ。)
・ 古い玄米はナマのまま良く噛んで食べて、仙人になっても良い。
とにかく、知恵を絞って工夫しながら、美味しく飲める玄米乳酸菌液を自宅でつくって下さい!>皆の衆
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転載ここまでです。
以上お知らせまで。
本日もおいで頂き、有り難うございました。