本日の情報は、如何に常識というものがあてにならないかを
気づかせてくれるのに十分な内容でした。
子供が好き嫌いがあるのを、いけないこととして捉え、なんとか
食べるように、手を替え品を替え、皆様苦労した事があると
思います。
新潟大学の故安保徹先生とは、面識もあったのに、この話は初耳でした。
この情報を記事にしてくれた、笹谷さんには、感謝致したいと思います。
確かに冷静に考えてみたら、人は個性あふれる存在で、それぞれに
違っていて当然なのに、みんなと違うとおかしいんじゃないかと心配して
しまうのも度を越さない程度にしないと、まずいと思いました。
私も子供の好き嫌いは治さなければと思い込んでいた一人なので・・・・
まさしく常識がひっくり返る情報なのです。
以下に転載いたしますので、じっくりとお読みいただけたらと思います。
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『なぜ、子供は、ピーマンを嫌うのか?』
子供たちが、正しいのですよ。大人が間違っているんだ!食育とか栄養学といった大人の都合による理屈によって、子供の本能が無視される典型をご紹介しましょう。栄養学の大間違いです。子供がピーマンが嫌がる本能とは、安保徹先生著「人が病気になるたった二つの原因『低体温と低酸素』」の中の説明です。
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ピーマンやニンジンのようなクセのある野菜を苦手にするのは、解毒作用を司るミトコンドリア系がまだ未熟なために、クセのある野菜に含まれるポリフェノールを上手に処理できないからです。
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つまり、ピーマンやニンジンを子供に強要することは、子供の身体に負担をかけるということです。
それを、『好き嫌いは駄目だ』とするのは大人の都合です。
成長していくとミトコンドリア系が整って、ピーマンやニンジンのようなクセのある野菜を大人が食べられるようになったから、子供にも良しとするところに問題があります。
子供の頃、また今も、牛乳が飲めない、牛乳を飲むと下痢する人がいると思います。それは、あなたの身体が、順応しているのです。本能で飲めないのですから、それを無理やり飲ませるという行為は、横暴というしかありません。
栄養学には、生き生きとした旬というもの、
子供に適したもの、色、においなど、五感にうったえるものが、
欠けている偏った学問です。
しかも、風土や気候や培われた民族の特性を、まったく考慮に入れていない学問なので、日本人には合わないのです。西洋医学も同じです。
検索で「子供がピーマンを嫌う理由」等を検索してみてください。
安保徹先生のような解説は、ほとんどありません。
それどころか、無理やり食べさせる方法が説明されています。
これらは、氷山の一角です。
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転載は以上です。
やはり真実情報というものは、待っていたんでは得られないですね。
積極的に求めていかなければと、思いました。
世の中にはというか、ネットの世界には、なんでもありでその中から
チョイスしていくわけですから、どんな情報にアクセスしたら良いのか
難しい面も当然ありますので、普及協会としてはより良い情報をと思い
取捨選択して、日々お届けしています。
今後ともよろしくお願いします。
本日もおいで頂き、ありがとうございました。