超大型台風24号が日本列島を縦断しそうな状況下にある
9月の最終日の日曜です。明日はもう10月ですね。
年齢を重ねるほどに1ヶ月が、1週間と言う時間感覚が短く感じ
あっという間に週末になっていると言うのが実感です。
乳酸菌普及協会で発酵生活サポートの大事な柱の一つとして推奨する
ミネラルの話題です。
健康維持に不可欠なミネラルですが、そのミネラルに関して
不思議な事が身体の中で起きていると言う事を、情報発信してくれている
記事を、内海聡氏が提供してくれています。
確かに常識的にはつじつまが合わない現象が存在しますが、
現実に起こっている事は、否定しようがありませんね。
理屈より現実ですよね。実際に起こっている事は素直に認めたいと
思います。
以下転載しますので、よろしければお目通し下さいませ。
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内海 聡
ミネラルの不思議♪
ミネラルの主な働きは、ビタミンと同じく酵素の成分となって、体の化学反応を 進めたり、情報の伝達に利用されます。ミネラルは無機物であり元素そのものである。体の5%はミネラルで出来ているそうです。 必須ミネラルとしては諸説あるようだが、現在16種類が知られています。 体内のミネラルのうち、最も多いのは骨の主成分であるカルシウムとリンですが、これは骨に大部分が含まれるからです。
このミネラルの基本的学問はここでは述べませんが、不思議話としてよく語られるものにケルブランの原子転換説があるので、ご紹介しておきましょう。生体における原子転換は、ミネラルが体の中で別のミネラルに変化することなどを指します。既存の科学や常識ではありえないことであり、常温常圧では原子転換はできないことになっています。この時にケルブランの話が出てくるわけです。
ケルブランの話はマクロビオティックにも関係してきます。マクロビの桜沢如一はケルブランと会ったことがあるとされ、ケルブランは桜沢に会うまで研究の発表を控えていました。そして昭和37年に論文は発表されたのですが、あまり内容は読まなくても直感でわかりそうなことばかりです。ケルブランのナトリウムとカリウムの話は誤解があるようにみえますが、鶏卵のカルシウムの話が有名ですね。
鶏の卵の殻はそのほとんどがカルシウムですが、カルシウムを含んでいない餌をやっても、カルシウムの殻のついた卵を産みます。骨からといわれそうですが鶏の骨だって丈夫ですよね。ようするに総量として説明がつかないとするわけで、カニやエビでも脱皮するときに、餌をやらなくてもカルシウムで出来た硬い殻ができます。これも大量のカルシウムはどこから来たのかということになります。そもそも海水の中にあるカルシウム量は微量だということは皆さんもご存知でしょう。
貝でも貝殻はカルシウムが圧倒的に多いですが、餌である藻はカルシウムをあまり含んでいません。さらにいえば草食動物であっても、なぜ栄養価が低い草だけであんなに立派に大きくなれるのかを考えたとき、単に腸内細菌だけの問題では説明できないかもしれません。ここで量子力学だ既存外の科学だということが出てくるわけですが、すぐに答えを出す必要はないと思います。世の中にはまだまだ科学ごときで説明できないことだらけなんですね。
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転載ここまでです。
ここにミネラルと微生物の働きがあるんだと思っています。
醗酵環境、発酵生活を心がけていれば、こういった現象も
顕著になっていくものと思っています。
ともかくミネラルは、必要不可欠なものです。
乳酸菌普及協会が、乳酸菌と共に摂取を推奨している所以です。
ミネラル不足にはご注意下さい。
本日もおいで頂き、有り難うございました。