免疫力と自然治癒力。これが健康で生活していくための
一番の基本です。
この事がハッキリと認識できたら、いろんな情報に振り回される
事は減ると思っています。
ガンに代表される難病とか、風邪や風疹等の感染症とかは、
この免疫の低下した状態の方が罹患するのです。
免疫力が正常に機能している人は、自然治癒力が働いているので
どんな状況になろうとも、体調を正常に保ちます。
もしいろんな難病や感染症に罹患する事を不安に思っている方は
その不安感こそが免疫を低下させますので、免疫を高めるような
食生活や生活習慣を構築していく中で、その不安感を払拭する事が
何より大切な事です。
やるべき事をやっていたら、後は明るく楽しく生活する事が
免疫を低下させない秘訣だと思います。
しかし一般常識では、感染症が流行してくるとすぐに病院で診察をとか
ワクチンの摂取をとか、本来免疫が低下している人に対してする事を
全ての人を対象にした対応をとっています。
今現在体調に問題が無い人でも、不安感を持っていると、その常識に
振り回されてしまい、やらなくても良い事をしてしまうという事も
あるかと思います。
免疫とか自然治癒力とはどういうものかという事を、きちんと
知って、日頃から備えておく事が望まれます。
そこで基本である自然治癒力とはどういうものかという事を
わかりやすく説明してくれている記事がありましたので
情報共有したいと思います。
引用元はこちらです。
➡️http://www.menekiplaza.com/tiyuryoku.html
以下一部引用させて頂いた記事になります。
↘︎
自然治癒力とは
それこそが人間がもつ生命力そのものです。 体を健康な状態に維持するためには、
本来、これらの自然治癒力の3本柱は、私たちの身体に自然に備わっているものです。 例えば、外気の温度が極端に変動しても、体は熱の放散と生成を調節することによって、体温が著しく上がったり下がったりすることはありません。また、水を飲みすぎても、多量の汗をかいても、尿の量を調節するホルモンの作用によって、体内の水分量は常に一定に保たれます。運動によって酸素の消費量が増えれば、心臓の脈拍は早くなって血液循環を促進します。このような恒常性維持機能は、主に自律神経や代謝エネルギー、内分泌(ホルモン)の働きによって調節されています。 自律神経を例にとっても、自律神経の交感神経と副交感神経は、交感神経→興奮させる(職場でのミス、全力運動、夫婦喧嘩などのストレス)、副交感神経→リラックスさせる(音楽を聴きながらくつろぐ、お風呂でゆったり、歩く)、という具合にそれぞれ相反する方向に働き、健康なときには常にバランスを保っていますが、この2種類の神経のバランスが崩れ片方に偏ると、さまざまな病気をもたらします。 例えば、リラックスモードの副交感神経が優位になるとリンパ球が増え→アレルギーなどを引き起こし、興奮モードの交感神経が優位になると顆粒球が増え→ガンなど組織の破壊を引き起こします。(免疫は体内システム全体に関っている) もし、患者自身にこれらの自然治癒力がなければ、手術などという療法ははじめから成り立ちません。いかに名医が執刀しようとも、患者当人に自然治癒力がなければ、切除された臓器は切除されたままで再び正常に回復することはありません。体の表面にできたキズもふさがらず、そして、どのように抗生物質を投与しようとも、消毒薬を用いても、やがて、その部位は化膿し、腐っていくのが自明だからです。
自然治癒力を高めるには、
自己再生機能と自己防衛機能を同時に高めることが求められます。
自己防衛機能こそが自然治癒力の要
上記のように自然治癒力は2つの機能が発揮されて成り立っているのですが、当然、自己防衛機能が落ちれば、自己再生機能も落ちることになります。つまり自己防衛機能こそが自然治癒力の要ということです。
・自己防衛機能において、4種類の戦士の内、リンパ球の免疫戦士の役割は決定的です。この免疫戦士の免疫力の発揮なくして自己防衛機能は機能いたしません。 免疫物質であるサイトカインは、近年、免疫系だけではなく、神経系、内分泌系の生体の重要な機能も調節している、生理活性因子であることも判ってきました。 しかし実は顆粒球の役割は、リンパ球と共に免疫バランスに深く関り、交感神経と副交感神経の自律神経にコントロールされながら、時には「自己」細胞の変質に多大な影響をおよぼします。 が、そのバランスは、日中、昼夜、季節、地域ごとに時々刻々変動するものであり、その都度どちらかに優位が偏りますが、よっぽどの極端なストレスが持続的に無い限り、日常は自然に治癒されるものです。 免疫こそが、自然治癒力の主役
である所以です。人間の体には、病気にかかったり、かかりそうになったとき、それらを自らの力で治したり防ごうとする力が備わっています。 病気になっても負けない、病気になりにくい人は、自然治癒力のうちでも自己防衛機能、特に免疫戦士の免疫力の強い人といえます。 癌を始め、成人病の予防や治療に大きな影響を与える自然治癒力を確実に高めてくれるのは、まぎれもなくその主役の「元気な免疫」です。 「元気な免疫」の素は、 そのNK細胞の活性・成長・分化を促すのが、トランスファー因子をはじめとしたサイトカインと言うわけです。
↖︎ 引用記事はここまでです。
治療とは本来免疫を高める事だと思うのですが、病院での 様々な検査も、薬の摂取も免疫を高めるようには働きません。
薬は例外無く免疫を低下させます。
本来の自然治癒力を正常に働いて貰うには、免疫を低下させない という事に尽きると思います。
すぐに薬に頼ってしまう方は、ご自分の自然治癒力を信じて みてはいかがでしょうか。
発熱も3日は続かないといいます。 我慢ができる範囲なら、我慢しているうちに自然治癒力が 働いて、症状を改善してくれると思います。
勿論我慢出来ないくらいの時には、応急的に薬を使う事を 否定している訳ではありません。
自然治癒力とは何かという、情報でした。
本日もおいで頂き、ありがとうございました。
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