先週ミツバチの養蜂家の方から連続で問い合わせがありました。
ニホンミツバチの養蜂には、近頃いろんな問題があるようです。
ネットで乳酸菌がミツバチに良いという情報を得て、問い合わせを
頂いたようですが、こちらも養蜂の知識は無く、満足なお答えが
出来ませんでした。
そこで飯山一郎氏が乳酸菌を使った養蜂を実践しているとの記事が
ありましたので、参考になればと思い、その記事を転載したいと
思います。
使い方としては、そんなに複雑なものではないようなので、納得が
いくようでしたら、是非乳酸菌で養蜂をして貰いたいと思います。
命あるものは、乳酸菌がたっぷりいる環境では、元氣になるようです。
以下に転載しますので、お目通し頂ければと思います。
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またまた我が庭に日本蜜蜂の大群が来た!
またまた日本蜜蜂の大群が我が庭に飛んできてくれた。
数万匹の蜜蜂たちが乱舞し、空がかき曇るほどの勢い。
ギャラリーの一人は、「蜂が逃げた話は聞くが、蜂の大群が巣箱に飛び込んでくる…。
凄い! 飯山さんはプロだ!」 と、感心しながら言ってくれた。嬉しい!
我が庭の空が曇るほど乱舞していた蜜蜂の大群も、女王様が巣箱に入巣されると、次々に整然と巣に入ってゆく…。
その統制(ガバナンス)と秩序(オーダー)、そして情報力(インテリジェンス)は、まさに完璧(パーフェクト)である。無法者(アウトロー)は皆無だ。
自然界にいる蜜蜂を環境の良い鷲の巣箱に呼び寄せる秘法!
これを鷲=飯山一郎は発見してしまった! と書いた。 (記事)
その秘法の一つは…、
カラの巣箱のまわりの木々や雑草に乳酸菌を毎日散布することだ。
蜜蜂が好む森や林の木々の葉には大量の乳酸菌が付着している。
森の木々も、雑草も、農作物も、その成長点では乳酸菌が関与して、葉や枝が出来てゆく…。
植物の成長点は、じつは、万能細胞の宝庫なのだ。
植物が成長点で万能細胞をつくる際、乳酸菌が関与している…。
そういう乳酸菌が豊富に存在する環境を、蜜蜂たちは好むのだ。
「乳酸菌に関してはズブの素人です」と言った熊本大の太田准教授に、鷲の弟子が乳酸菌液を差し上げた…、そのとき太田准教授は「乳酸菌と万能細胞」のアイディアに素直に思い至ったようだ。
しかし、その後、太田准教授は素直になれなかったためにドジを踏んでいくワケだが、その話は後日。
それにしても、ニホンミツバチたちは、ほんと、素直だ。(爆)
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転載終了です。
養蜂家の方は、是非参考にしていただけたらと思います。
何かと問題が山積みの、ニホンミツバチの養蜂についての
情報でした。
本日もおいで頂き、ありがとうございました。