日本列島を南から北へと見事に縦断していった台風18号も
北海道を通過し、温帯低気圧に変わったようです。
被害に遭われた皆様に対し、お見舞い申し上げたく思います。
ここ山梨の甲府盆地では、これといった被害は無かったです。
昨日は台風一過で、素晴らしい天氣になり、30℃越えの
真夏日になりましたが、風は夏ではなく秋の気配でした。
本日の情報ですが、発酵食品って数々ありますが、発酵食品とは
どんなものなのか詳しく理解している人は、少ないと思います。
発酵食品と乳酸菌の関係にも触れている情報がありましたので
既に知っている方もおられるとは思いますが、参考までに
シェアしたいと思います。
健康維持に必要な乳酸菌を、より効果的に摂取するには
やはり発酵食品が最適です。
以下引用転載いたします。(善玉菌の増やし方講座より)
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発酵食品ならすべてに乳酸菌が含まれている?
発酵食品には健康的で体によく、非常に注目されている食品です。その発酵食品には乳酸菌が含まれているのでしょうか?
発酵食品ということ
本来ならば、食品は新鮮なうちに食べたほうが美味しく、放置していると腐り始め、捨てる事になってしまいますよね。通常であれば、腐った食品を食べてしまうと食中毒や下痢を起こし命を落としかねませんが、今から4000〜6000年前に日本はこの発酵技術を考え出しました。
食物が豊富にとれない時期であっても、餓えをしのぐ事ができ、また発酵することによって、味をまろやかにし、更に美味しく食べられる方法として広く伝わりました。
発酵食品には様々なものがあり、ぬか漬けやワイン・日本酒・醤油・チーズ・ヨーグルトなどがます。今現在では250種類以上もの発酵食品があるといわれていますその発酵食品には、すべてに乳酸菌が配合されているわけではありません。
発酵食品には大きく分けて2種類あり、乳酸菌のように自らが代謝活動し発酵させるものと、酵素を多く含む食品があります。発酵することに使用されているのは「カビ」「酵母」「細菌」の3つ。これらによって、発酵食品をつくりだしているのです。
乳酸菌を助ける発酵食品
乳酸菌は生きて腸まで届き、小腸にぴったりと張り付き、免疫力を高めてくれ、外部からのウイルスを跳ね除けたり、腸内環境を良くしてくれる食品です。
しかし、乳酸菌だけを摂取したとしてもこのようにはなりません。食物繊維も必要ですし、他の栄養素も必要なのです。250種類以上もの食品から例として納豆とぬか漬けをとりあげましょう。
納豆には納豆菌が存在しています。
その納豆菌は、乳酸菌を増殖する働きがあると研究結果で明らかになっています。1695年に発行された『本朝食鑑』という本には、「腹中をととのえて食を進め、毒を解す」と記載されており、乳酸菌と同様に扱われてきた食品です。
ぬか漬けは酵母と乳酸菌が合わさった食品です。
野菜をつけることにより作られる「ぬか漬け」は、食物繊維と酵母そして乳酸菌を一度にとれる優れた食品です。
このように、発酵食品といってもすべてに乳酸菌がいるわけではありませんが、乳酸菌を助ける役割をしたり、効果を倍増させる働きがあるのです。
農学博士小泉武夫さんも絶賛する発酵食品のすばらしさ
「発酵食品の魅力の一つは腐らずに保存ができるということです。それだけではなく発酵させることによって,極めて栄養価が高くなるし,非常においしいのも魅力です発酵菌は人間のためにビタミンや免疫力を強める物質をつくっているわけではありません。
納豆菌も乳酸菌も,大豆や牛乳に繁殖して自分たちだけの世界をつくる遺伝子を持っています。そして繁殖する際に,外からくる菌に対して免疫力がある物質が生まれるのです。それを人間が利用しているのです。」
発酵することによって、私たちの食品は腐る事をせず、食べ物に変わります。
また、昔から体に良いものとして受け継がれてきた発酵技術を美味しく食べられる今こそ、毎日の食卓に1品は取り入れていきたいですね!
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転載終了です。
素材から仕込む発酵食品が理想でしょうが、これはなかなか
大変です。
そこで蓬龍宝を使うことで、完ぺきではないですが、発酵食品に
近づけることはできます。
味噌に混ぜるとか、食品にスプレーするとかすることで、
少しでも発酵食品に近づけて食べたいですね。
本日もおいで頂き、有難うございました。