先週の週末からの3連休を利用して、九州大分、大阪、兵庫と
いろんな出会いを求めて、爺二人で旅してきました。
16日の土曜日は、午前中出荷業務を済ませ、お昼前に車で
セントレア中部国際空港に向け、出発しました。
道中高速も渋滞無く、休憩しながらでしたが午後4時には、空港に
到着することが出来ました。
初めて利用する空港でしたが、とても活気に溢れていて、なにか
この地域の活力と言うものを感じました。
(別名トヨタ空港と言われています。)
こちらです。→http://www.centrair.jp/
これから18時台半ばの飛行機で、大分空港までフライトです。
本日宿泊予定の鉄輪温泉(かんなわおんせん)には、
到着が午後10時近くなる予定だったので、夕食は空港内で
済ます事にしました。
名古屋と言う事もあって、うなぎの櫃まぶしを頂きました。
まるや本店空港店で頂きました。
とっても美味しかったです。(笑)
そして予定通り定刻で、大分空港に向けテイクオフしました。
大分空港で手配していたレンタカーに乗り換え、一路鉄輪温泉に
向かいました。
想定時間よりも大分早めに着くことができました。
ここで一つ面白い事に氣がついてしまいました。(笑)
大分(おおいた)大分(だいぶ)
同じ漢字で読み方が全く違うではありませんか!!
普通に当たり前に大分(おおいた)と読んでいましたが、
なんかよく考えてみるとおかしいですよね。
話しがそれましたが、宿泊した鉄輪温泉(かんなわおんせん)は、
地面から蒸気がバンバン吹き出している箇所が、あちこちに
あるんです。
こんなところです。→http://www.kannawaryokan.com/
今回無理をきいてくれたおかみさんが切り盛りする、自炊も出来る
こじんまりとしたちっちゃな旅館、たまの荘です。
ほんとうに良くしてもらい、感謝感激です。お世話になりました。
それからここの温泉は、全て例外無く、源泉掛け流しです。
この源泉掛け流しというのも、常識的な掛け流しではありません。
ここの源泉は噴出温度が90℃近いのです。
ですから源泉は、本当にチョロチョロと少しの量を流す事で
放熱しながら浴槽を適温にしていくと言う方法で温泉を入れていました。
ですからここの温泉は、循環装置もなく、ただただ源泉を少しずつ
放熱しながら湯をつくっていく、源泉100%の掛け流しの
エコ温泉なのでした。
一息ついたところで、おかみさんに情報をもらい、温泉街を爺二人で
散策してみました。
温泉街は、まさしく昭和そのもので、タイムスリップしたような
感覚に陥ってしまいそうでした。
芝居小屋も、バリバリ現役で営業中で、芝居も上演していました。
そしておかみに紹介を受けた料理屋さんで一杯飲んだ訳ですが、
地元の魚が素晴らしく美味しくて、感動ものでした。
特にカンパチのお造りは、絶品と言ってよく、お代りしてしまったほど
美味しかったです。(写真を撮るのも忘れてました。)
そのあとこの料理屋のおかみさんの娘さんがやってる、隣のスナックに
移動し、地元のお客様達と深夜まで、盛り上がってきました。
本当に楽しかったです。
楽しませてくれた方々に、心から感謝したいと思います。
で帰って寝た訳ですが、翌朝は6時半から始まる共同浴場をまわり
温泉三昧を堪能させて頂きました。
本日はこの辺で終わりますが、次回は豊後大野市にある
蒸留水の普及活動をされている、ブラウン・ランドーン協会を
訪ねたお話をアップする予定です。
本日もおいで頂き、有り難うございました。