乳酸菌風呂の効能は、多くの方が実感されていますが、
蓬龍宝の原液風呂ならどうなのかという事で、
浴槽を培養タンクとして、その中で白龍を拡大培養したら
どうなるんだろうという事で、今年始めから何回か
実験をしてきました。
今回2ヶ月間使った結果のご報告です。
減った分だけ足し湯をしただけで、2ヶ月間使ってきましたが、
生成物である浮遊物は、網で濾しとりましたが、あとは何もせず
風呂バンスで24時間保温をして使っていました。
その結果ですが、スタート時のPHが3.8でしたが、2ヶ月経過でも
PHは、4.3を維持していました。
これは乳酸発酵が続いている証だと思います。
乳酸菌風呂の場合ですと、1ヶ月でも使えますが、PHは6以上に
なってしまいます。
それと浴槽の汚れも殆ど無く、浴室にカビも一切発生していません。
やはり原液風呂は凄いと感じた次第です。
どうやって作ったかを、再度書きます。
◯用意するもの。
白龍 20L
てんさい糖(ビートグラニュー糖) 6kg
粗塩 2kg
にがり 200g
ミネラル365 200ml
以上になります。
◯手順
1 浴槽にお湯を入れます。(200L前後)
2 30%程度入ったら、てんさい糖と粗塩、それににがりを
お湯に溶かします。
3 8割方お湯が入ったら、白龍とミネラル365を入れます。
4 ちょうど良いお湯の量で止めて、風呂バンスで保温します。
これで出来上がりです。
2ヶ月間は充分蓬龍宝風呂が、楽しめると思います。
興味を持たれた方は、作ってみてください。
わからない事があれば、問い合わせてください。
蓬龍宝「白龍」の原液風呂の、ご報告でした。
本日もおいで頂き、有り難うございました。